2014年10月14日火曜日

America’s Team returns to glory ?


今シーズン好調の Dallas Cowboysが、昨シーズンのスーパーボウル優勝チームSeattle Seahawksと10月12日対戦(CenturyLink Field, Seattle, WA)し、30-23でSeattleを降した。
Seattleは3Qまで互角の戦いを展開したが、Dallasは4QにDeMarco Murray(RB)のTDランとDan Bailey(K)キックで突き放した。Murray は115ヤードのラッシングで、開幕6ゲーム連続100ヤード記録(NBA史上2人目)を達成した。Dallasは開幕戦(San Francisco)の1敗のみで、これで5連勝である。
Dallas Cowboys quarterback Tony Romo and running back DeMarco Murray
アメリカ中のメディアが、America’s Teamがとうとう帰ってきたと大はしゃぎし始めた。DallasはSuper Bowlチャンピオンに過去5回輝いているが、1995年優勝から19年間、Super Bowl進出から遠ざかってきた。
70年代と90年代の2度にわたって黄金時代を築いたDallasに、久々にAmericas Teamの声が掛かった。去年のレギュラーシーズン最終ゲームは、ポストシーズン進出をかけてPhiladelphia Eaglesと対戦したが惜しくも敗退した。今季は同じNFC-EastのEaglesも5勝1敗と好調なので、DallasとしてはSeattle戦で星を落とすわけにはゆかなかった。すでにSuper Bowlに向けて、ライバリー同士の火花が散っている。
Seattle Seahawks quarter back Russell Wilson
今年のDallasも見逃せないが、それかといってKansas City Royals(MLB)のWorld Series進出も目が離せない。それに10月末にはNBAレギュラーシーズンもスタートする。この時期はメジャーリーグが一番錯綜する時期なのである。

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