2015年2月16日月曜日

Western Conference wins All-Star Game, 163-158

Russell Westbrook Wins 2015 NBA All-Star Game MVP
第64回NBA All-Star GameがMadison Square Garden(New York)で2月15日開催された。1998年以来17年ぶりのニューヨーク開催で、New York fashion Weekも開催中で、ニューヨークはファッションとスポールの2大イベント同時開催となった。
All-Star Game はMSGでこれまで3回開催されているが、Eastが3連勝してきた。しかし今回はWestが163-158でついに初勝利をあげた。ゲームはGasol兄弟のTip-off(8:30p.m. ET)でスタートした。前半を83-82で折り返すというハイスコアリングゲームで、合計スコア321はAll-Star Game史上最高得点となった。East最高得票のLeBron James、West最高得票のSteven Curryもそれぞれ見せ場を作ったが、最高のパフォーマンスを披露したのはRussell Westbrook(Oklahoma City Thunders)だった。Westbrookは前半に新記録の27ポイントを記録し、Chamberlainのゲーム最高得点記録(1962年)42ポイントを抜くかと期待を集めた。惜しくも41点に終わったが、最高のパフォーマンスでMVPを獲得した。ESPNは今回のAll-Starを“West Side Story”だったと言っているが、たしかにそのとおりだった。
Christina Aguilera performed some New York-inspired numbers to start the show, joined by the Rockettes.
Ariana Grande's NBA All-Star performance wasn't a slam dunk
Halftime ShowはAriana Grandeが登場した。チアリーダーコスチュームで最新アルバムから4曲を披露したが、曲とダンスがちぐはぐで最悪のパフォーマンスだと批判された。それに比べるとプレゲームショーのChristina Aguileraはさすがにヴェテランらしく、ニューヨークにちなむ3曲をパワフルにパフォーマンスした。

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