EURO 2016 opening ceremony at Stade de France |
2016 UEFA European Championshipが6月10日開幕した。オープニングマッチのFrance
x RomaniaはStade de Frans(Saint-Denis,
Paris)で10日
9:00 p.m.キックオフした。フランスは前半ルーマニアの堅守に阻まれて再三のチャンスを生かせなかったが、後半Dimitri Payerが1ゴール、1アシストの活躍で緒戦2-1の白星スタートを切った。
France has a dramatic opning night with Dimitri Payet at Stade de France. |
フランスがホスト国を務めるのは1960年、1984年に続いて3回目である。優勝は1984年、2000年に2回優勝している。初優勝の1984年はホスト国だったから、今回は是非とも優勝を狙いたいところである。優勝候補最右翼はフランスで、ドイツ、スペイン、イングランドが続いている。
England Suporter try to escape from Russian hooligans at Stade Velodrome |
フランスは2015年のパリ同時多発テロ以降厳戒態勢が敷かれており、EURO 2016は久々のメガイベントである。ファンだけでなく市民も歓迎ムードだったが、9日には早速フーリガンの乱闘騒ぎがマルセイユ街頭で起こった。マルセイユのStade Velodromeでは11日にEngland x Russiaのマッチが行われたため、両国からサポーターが多数乗り込んでいた。衝突は9日、10日の2日間街頭で発生し、さらに11日にはスタジアムにも飛び火した。Daily Mail(London)はロシアサポーターがゲーム終了後英国旗を引き裂いたことがきっかけになったと報じている。ゲームは1-1のドローだったが、ロスタイムに追いつかれたイングランドサポーターはロシア側の挑発に即座に反応したのである。衝突はニースでも北アイルランドサポーターと現地市民の間で発生した。明るい話題の無かったこの半年間を忘れて、EURO 2016を楽しみたいという願いはかないそうにないとフランスメディアは批判している。
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2014 UEFA Champions LeagueSemi Final
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