2013年6月26日水曜日

NCAA College World Series 2013

UCLA Take The National Title

UCLA proved they deserved to take their first ever baseball national championship back home.
 CWS(College World Series)決勝戦が6月24~25日、ローゼンプラット球場(ネブラスカ州オマハ)で開催され、UCLAがミシシッピー大に2連勝して優勝した。UCLAは全米チャンピオン初優勝である。
CWSは予選トーナメントを勝ち抜いた8校が参加するチャンピオンシリーズで、6月15日にローゼンプラット球場でスタートした。UCLAは2010年に決勝進出したが,サウスカロライナ大に敗退して準優勝に終わっている。今回は悲願の初優勝達成だった。いっぽうミシシッピー大はCWSに9回出場しているが、決勝進出は今回が初めてだった。
UCLA Bruins celebrate with the championship trophy after game 2 of the College World Series finals against the Mississippi State Bulldogs at TD Ameritrade Park. 

カレッジベースボールはNCAAサマースポーツの代表的イベントで、毎年6月に開催される。予選トーナメント(全米大学野球選手権)は1部リーグ所属280校から選抜された64校が参加して、全米8カ所でスタートした。1回戦(Regionalsと呼ぶ)で32校、2回戦(Super Regionals)で16校が勝ち残る。さらに8校(Elite 8)に絞られ、舞台をネブラスカ州オマハに移してCWS(チャンピオンシリーズ)が開催された。

日本の大学野球のメッカは神宮球場だが、アメリカはジョニー・ローゼンブラット・スタジアムである。日本の高校野球が真夏の風物詩になっているように、アメリカの少年達に取ってベースボールはいつの時代も「Boys of Summer」だった。

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