2014年12月11日木曜日

YouTube Rewind 2014


YouTube は12月9日、2014年版YouTubeRewindを発表した。日頃はYouTubeにお世話になっているのでご紹介します。
今年のタイトルはTurn Down 2014で、全世界から集まったYouiTuberがゲスト出演してYouTube上で2014年に最もヒット数の多かったVideoやTopicsを紹介している。BGMにはTurn Down for What、Bang Bang、Happy Anaconda、Dark Horse、Let It Goが使用された。
YouTubeのメディア特性上、行為や目的が瞬間的に認識できる動画や、Music Videoが多くなるのはやむを得ない。Ice Bucket Challengeはその典型である。Talk Show Hostのピックアップも多かった。アメリカのTalk Showはギャグやジョークの宝庫だから当然である。出演しているCeleb YouTuberはもともとおたくっぽい人が多いから、選択や表現もエキセントリックになるのは否定できない。
Virtual MediaはMass MediaやNetworkの草狩り場みたいに思われてきた。しかしYouTubeRewindは新しいMedia空間が成長していることを反映している。表現スタイル、コンテンツのいずれをとっても、Virtual Mediaはグローバルシーンで主導的な役割を果たしつつある。スニーカーやインディー系ストアがVirtual Mediaと相性が良いのは、マイノリティスタイルこそぐローバル化へのキーワードになっているからである。

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