Shakira unbeatable in FIFA World Cups, to close 2014 ceremony（The Sydney Morning Herald）

2014 FIFA World Cup Closing Ceremony on 13th July, 2014.

FIFA World Cupはドイツの優勝で幕を閉じた。今大会のドイツは圧倒的な強さを見せつけた。しかし４年に一度の大会で連覇を続けることは至難の業である。1930年にスタートしたWorld Cup80年の歴史でも1934〜38年のイタリア、1958〜62年のブラジルが２連覇を達成しているだけで、３連覇の記録はまだない。

Shakira performed the pre-match closing ceremony

しかしWorld Cup最終日のFinal Match直前に開催されるClosing Ceremonyでは、遂にShakiraが３連覇を達成した。彼女は2006年World Cup Opening Ceremonyのパフォーマー（Hips Don’t Lie）に起用され、2010年にはオフィシャルソング（Waka Waka）に採用された。今回はClosing Ceremonyのパフォーマー（La La La）で登場した。

Shakiraをご存じない方はいないと思うが、コロンビアのミュージシャンで、今のところ史上最強のLatino Artistといっても過言ではない。彼女はLatino市場だけでなく、English-Language市場でも成功を納めているから、世界のチームが戦うWorld Cupにうってつけののアーチストなのである。

2014 FIFA World Cup Closing Ceremony on 13th July, 2014.

World Cupは勝つことだけが目的ではない。４年に一度の大会は楽しむためにもある。ゲームばかり放映して、Opening CeremonyやClosing Ceremonyは存在しないかのごとくに扱うようではサッカーを十分楽しんだことにはならない。それにしてもClocing CeremonyのShakiraはセクシーだった。10歳も若いGerard Piqueをキープしているのは当然である。