2016年8月25日木曜日

The 2016 Summer Olympics came to an end on Sunday

Yuriko Koike, Tokyo Governor wave Olympic flag. image from JOC 
2016 Rio Olympic(第31回)は21日終わった。連日熱戦が繰り広げられ、アスリートも観客もアドレナリンいっぱいのエキサイティングな攻防に熱狂した。Team Nipponの活躍は日本メデイアを通じてご存知と思うので、我々はTean USAを中心に、日本であまり報道されなかったアスリートやゲームをお届けする。オリンピックを十二分に楽しむには日本のメディアだけでは不十分である。もう一つのオリンピックをお楽しみください。
Rio 2016には207カ国、11,303人のアスリートが出場したが、メダル獲得数トップはアメリカだった。Team USAは今大会にアスリート554人を送り込み、金46、銀37、銅38、総計121のメダルを獲得した。今大会はSt Louis1904年:239)、Los Angeles大会(1984年:174)についで米国市場3位のメダル獲得で、2012London大会(総計104)に続いて2大会連続最多メダル獲得国になった。
Team USAの累計獲得メダルは第1回大会(1896)から今大会までの31大会で2,520、内訳は金1,022、銀794、銅704で、2位のソビエト(総計1,010個)を大きく引き離している。しかも今大会は813日に行われた女子4x100-meterメドレーで、ちょうど1,000個目の金メダル達成という記念すべき大会になった。
Michael Phelps, Tea USA Swimmer
Team USAで最も注目されたアスリートは競泳男子Michael Phelps、競泳女子Katie Ledecky、女子体操Simone Bilesだった。Phelpsは今大会Team USAキャプテンを務め、金5、銀1を獲得し、通算金メダルは23個になった。PhelpsのオリンピックデビューはSydney大会(2000年)で、米国オリンピック史上最年少の15歳だった。初陣ではメダルを逸したが、Athens大会(2004年)は金6、銅2を獲得して大物の片鱗を見せた。Beijing大会(2008年)では金8、さらにLondon大会(2012年)は金4、銀2を獲得した。3大会の獲得メダルは金18、銀2、銅2の合計22に達している。今大会を含めた通算メダル数は金23、銀3、銅2の合計28となった。
Katie Ledecky, Team USA swimmer.
いっぽう女子競泳ではKatie Ledecky19歳)が金4、銀1で、通算金メダル獲得数が5になった。彼女のデビューはLondon五輪(2012年)だが、いきなり800 freestyleで世界歴代2位の驚異的タイムで金を獲得した。今大会は87日に行われた女子400m freestyleに続き9日の200m Freestyleでも金メダルを獲得し、golden girlの異名をほしいままにしている。London大会競泳で大活躍(金5)したもう一人のgolden girlMissy Franklinは今大会では4x200m freestyleで金を獲得しただけに終わったから、Leadeckyの活躍はなおさら目立つことになった。
Simone Biles, Team USA gymast
女子体操のSimone BilesUS: 19歳)は五輪初出場で金4と銅1を獲得した。女子体操は通算メダル獲得数でソビエト、ルーマニアがリードしているが、成長著しいアメリカがいまや最強チームに浮上してきた。Bilesはその最強チームFinal Fiveのエースである。

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